インド紀行(1)
インド紀行(1)
宗教文化を訪ねる旅は、インドー天竺へ出かけることとなった。写真は英国統治時代の都ムンバイのインド門である。昨年暮れ(2008年11月27日)にイスラム教武装グループによるテロがこの門の手前にあるタージ・マハルホテルであった。
今は穏やかに時を過ごし、何も無かったように建っている。
8月の現地はモンスーン気候のため雨が多く肌寒い。
ビクトリア調の建物群が植民地の栄華を偲ばせる。
最近はサンセットロード沿いに高層ビルが建ち並ぶ。
インドは映画のメッカ、ムンバイはアジアのハリウッドである。また一方、ハンギングガーデン近くには、たくさんの不具の物乞いが車を止める。富と貧者の街だ。
今やインド最大の都市である。
マハトマ・ガンジーは
南アフリカから帰国
後約15年間弁護士
の傍ら、政治活動の
拠点としていたと
ころである。
彼は無抵抗主義と
いわれるが、権力に
対して数々の抵抗運
動を起こしている。
インド国民解放の
ため、非暴力主義で
あったのである。
Cool & Lucks Takasago
アジア回廊の西の聖地ー天竺へ -Mumbai in India
Cool & Lucks Takasago
Date:2009/8/23〜8/30
インド紀行(1)ムンバイ
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